のと鉄道

のと鉄道

のと鉄道は、能登半島の七尾~穴水間33.1kmを七尾湾に沿って走る鉄道です。沿線住民の足として、また、観光・地域間交流の移動手段として活用されています。沿線には、開湯1200年の名湯として知られる和倉温泉や、仲代達矢(無名塾)監修の能登演劇堂、全国に2両しかない鉄道郵便車、さくら駅の愛称で親しまれている能登鹿島駅などの見どころもたくさんあります。全線が世界農業遺産に認定された能登の里山里海の中を走り、車窓からは日本の原風景が堪能できます。2015年から観光列車「のと里山里海号」を運行しており、観光客のみなさまに楽しんでいただいております。