山形鉄道

山形鉄道

山形鉄道は、県と沿線4自治体の他、周辺自治体と民間団体、企業、個人からの出資金で会社が設立され、昭和63年10月25日に開業した30.5㎞の鉄道です。沿線には高校4校と専修学校が1校あり、長井線と接続するJR沿線にも多くの高校があり、利用者の7割以上が高校生となっています。赤湯と今泉でJRと接続し、この乗り継ぎと各高校の登下校時間に合わせたダイヤで1日12往復運行しています。平成28年に上下分離方式を導入し、ウサギのもっちぃ駅長等のグッズ、広告収入、つり革オーナーの他ワイン列車、地酒列車等のイベント列車による独自の収入増加策に取り組んでいます。